講師派遣事業
山梨子ども図書館では、読み聞かせ講座や絵本講座に、講師を派遣しています。
【2022年度 山梨子ども図書館 講師派遣事業】
◆「はじめて出会う絵本講座」 中道つどいの広場
乳幼児保護者向けの絵本講座を開催しました。
子どもたちにどんな本を読んだらいいのか、実演を交えながら、聞いていただきました。
【2020年度 山梨子ども図書館 講師派遣事業】
◆南アルプス市立図書館 読み聞かせ講座「ようこそ!楽しい絵本の世界へ」
10月15日(木)
10月22日(木)
10月29日(木)
第1回「読み聞かせが育むもの」
第2回「絵本の選び方」
第3回「読み聞かせの方法」
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◆山梨県立中央高校 1・2年生
10月21日(水)、11月18日(水)
朗読の授業として生徒たちに実践しました。先生方が驚くほど、よく聞いてくれました。
◆南部町図書館 読み聞かせ講座
10月24日(土) 18:00~20:00
読み聞かせのための選書の基本、子どもの本の特徴と読みつがれてきた本に学ぶ大切さ、昔話の先取りのたのしみなどについて講義しました。
読書ボランティアや保育士、司書が参加されました。
その後ボランティアの皆さんが、『絵本論』や『児童文学論』など瀬田貞二の本を借りるという、スキルアップに頑張られる姿が見られたそうです。
◆山梨県立白根高校 3年生(子どもの発達と保育課程受講生)
10月29日(木) 8:50~10:40
毎年この時期に行っている講座です。
絵本の選び方や絵本の紹介、みごとな言葉との出会い(読書)の大切さもお話しました。
皆さん熱心に聞いてくださいました。また校長先生も一緒に聞いてくださり、他の生徒たちにも聞かせたいとお褒めの言葉をいただきました。
生徒たちからは、「読み方よりも本を選ぶ方が大事だと知った」「本や絵本を読む意味がわかった」「子どもが絵でストーリーを読んでいると知って驚いた」などのほか「保育者になったら、子どもたちに何か与えられるような絵本を読みたい」という声も寄せられました。